【書評】刑務所いたけど何か質問ある?
「刑務所いたけど何か質問ある?」を読了。
堀江貴文氏の、刑務所シリーズ本の最新巻である。
前作の「刑務所なう。」と「刑務所わず。」の漫画を
1つにまとめたもので、前作を読んでいなかったので
こうしてまとめて読めるのは有難い。
刑務所の生活がどういうものか、著者は何を体験したのか、リアルに描かれている。
ツラい状況でも、意外と楽しんでいる!?感じがして、妙に笑いをそそるシーンもいくつかある。(本人はきっと認めないだろうけど。。)
本の中では触れられていないが、それ以外にもメルマガ執筆や読書等もこなしていたはず。さぞ忙しかったに違いない。そして、落ち込んでいる暇は無かったのではなかろうか。。
キンドルで399円というのも安いし、まだ刑務所シリーズを読んでいない人は必読である。